2015年2月10日火曜日

Tea Timeについて

インド人は、イギリス植民地時代の名残か、ティータイムがある。
1日2回、午前と午後に1回ずつ。
このティータイムにどれだけ魅力的なスナックを提供できるか?も、人材確保の面から重要らしい。

午前中は、チャイとスナックが出る。午後は、チャイだけ。
チャイは自動のディスペンサーから出てくる。
スナックは曜日ごとに決まっていて、これも日々の楽しみの一つであった。
月曜日:サモサ(インド風コロッケ)
火曜日:揚げサンドイッチ
水曜日:野菜ピラフっぽいやつ
木曜日:カチョーリ(油で揚げた小麦粉のプレート)
金曜日:揚げパンボール
土曜日:サモサ
だったかな…
これにソースが2種類つく。
甘いのと、辛いのと。
甘いのは、基本的に赤いシロップみたいなのだけど、若干スパイシー。辛くはない。
辛いのは、緑色。原料はなんだか良く分からないけど、多分とんがらしとパクチーとヨーグルトがメインだと思う。
俺は最初は甘いほうがお気に入りだったけど、緑の辛いのがだんだん病みつきになり、最後は緑ソースを味わう為にスナックを喰う、みたいな状態になった。
ほとんどどぶ漬け状態。インド人社員に笑われてしまった。

たまーに記念日なんかだと、ローテ崩しが入る。
韓国のチヂミ風のスナックが出たときは、うますぎて腹いっぱいお代わりをしてしまった。
食堂の人とかインド人社員とか、気前良くお代わりを進めてくるから、期待に応えて食べちゃうのよね。
自分の国のものを外人がおいしそうに食べてくれると嬉しいのは、万国共通だよね。

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