2015年2月1日日曜日

インドの草むらに入ろうと思うな!そこは地雷原…

インドの朝。

草むらに、ペットボトルを小脇に抱えたインド人たちが消えていく。
彼らは何をしに行くのか?
…そう。野外における排便である。

■使用する数字
・インドの人口:10億人
・インドの水洗トイレ普及率50%
・一回にインド人がひり出す便の重量:0.5kg
・インド人が一日に便する回数:2回

以上の数字を使って、インド人がいかにすごいかを証明します。

まず、インドの人口とインドの水洗トイレ普及率から、
・インドの野外排便人口:5億人

さらに、インド人の便重量/回と、便回数/日から、
インド人一人が一日にひり出す便の重量は、1㎏/人/日。

以上より、インド全体における一日の野外排便の重量は、
5億人×1㎏/人/日=5億㎏/日=50万トン/日

一年間だと
50万トン/日×365日=1億8千250万トン

ちなみに、日本の粗鋼生産量は、1年で約1億トン。

やつらは実に、1年で日本の粗鋼生産量の1.8倍もの野外排便をするのである。
野外排便だけでこの量である。
伸び代ハンパない。

インドを旅する人に、これだけは守ってもらいたい。
草むらをいたずらに歩かないこと。
なぜだかわかりますね?
そう、草むらは地雷原なのです。

※粗いにもほどがある計算ですが、あしからず。

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