2015年2月28日土曜日

インド式歯磨きは、究極のエコである

インドの朝、出勤時に、木の枝をくわえて歩いている人を良く見る。

なんだあれ、と思ってドライバーに聞いてみると、

「歯磨きしてるんだ」

という。

なんでも、「歯磨きの木」というのがあって、

それを手折って歯ブラシとするらしい。

折れて木の繊維がむき出しになった方を、口の中に入れてごしごし。

どんなかんじなんだろう…

私もやってみたかったけど、腹壊したら…と思って怖いので手が出ませんでした。


ところで、インドの歯磨き粉はいいですね!

私は今でもDabur redという歯磨き粉を使っています。

磨いた後はさっぱり爽快いいんですよこれが!

日本で買うとあほみたいに高いので手が出ませんけどね。


インドに住んでいる人は、虫よけクリームとかのおまけでサンプルがついているので、

それを試してみてはいかがでしょうか。

2015年2月26日木曜日

カレーを手で食べるインド人など存在しない。日本人が皆ちょんまげである、というのと同じレベルの都市伝説だ

インドで働いてました、と日本で言うと、結構な確率で

「手でカレー食べるんでしょ」

って聞かれます。

私もインドに行く前はそんなイメージでした。

しかし…今まで手で食べてるインド人は二人しか見たことありません。

夢を壊してしまって申し訳ないけど。

しかもその二人はどちらも日本語の通訳。

日本人向けに見栄を張ってるんじゃないの?って疑っちゃう。


で、他のインド人に聞いてみたんだ。

「日本では、君たちはカレーを手で食べることになってるけど?」って。

そしたら彼は、

「そりゃもちろん、手で食べた方がおいしいからね!」

とスプーンでカレーを食べながら言うんだ。

なんなんだよこいつら…


で、一度、会社の食堂で昼を食べているときに、

思い切って私も手で食べてみた。


そしたら、インド人のやつら、腹を抱えて笑いやがるの。

スプーンあるじゃん!とか言って。

意地張って最後まで手で食べたけど、

カレーを手で食べるとめっちゃ熱い!ってことに気付いた。

味は…特に変わらぬ。

きっとインド人は、長年のスパイス生活で、手がスパイス味なんだろう。

2015年2月24日火曜日

インドでキャバクラを始めた人の話がおもしろい

インド関連のウェブサイトをあさっていたら、
面白い本を見つけました。「インドでキャバクラ始めました」っていう本です。


おもしろそうだったので、さっそくKindleで読んでみた。
予想通り、おもしろかった…

4コマ漫画だけど読みごたえあるし、
何より「インドで働くあるある」が満載。

激しく共感しました。
2014年9月に初刊発売、
2014年11月に2巻が発売し、
その後続編は出ていませんが…

激しく気になります!
最新の4コマ漫画はWebでも読める見たいですが、
まとめて読みたいので3巻の発売を待ちます!
早く早く!


2015年2月22日日曜日

インド人の恋愛事情について

インド人は結婚に関して、文化的に日本よりも制約を受けている。
すなわち、お見合い結婚が主流で、恋愛結婚のハードルが非常に高い。
では、彼らが恋愛を全くしていないかと言うと、そうでもない。
意外と遊び人もいるのだ。

インド人スタッフに冗談で「彼女は何人いるの?」って聞いたら、あっさり「3人です」って返ってきてびっくりした。
地元に一人、今住んでいる中都市に一人、デリー近郊に一人。
それぞれの彼女は、お互いの存在を知らないらしい。

「じゃ、誰と結婚するの?」と聞いたところ、「親が決めた人と結婚します。彼女たちとは別れます」と言うのだ。
なんとうらやまけしからん話だ。

では、女性だけばかを見ているのか?というと、こちらもそうでもないらしい。
ある20代前半の女性スタッフは、イケメンの旦那さんと結婚して子供もおり、一見、何不自由ない幸せな生活をしている。
しかし、しょっちゅう会社支給の携帯電話で長話をしているのだ。
気になって「彼女は誰と電話しているの?」と通訳に聞いてみたら、何と「元彼です」と言う(元彼と言う日本語を使う通訳も面白いが)。
どこまでの関係なのかは良く分からないが、時々甘い口調になったり強い口調になったりしている所を見ると、不倫しているのかもしれない。

しかしインド人は、世間体が大事なんですと言う割には、行動が伴っていないことが多い。
先ほどの元彼と電話する女性スタッフにしても、廊下で堂々と長電話しているわけで、誰と話をしているかなんてヒンディー語がわかる人なら想像できちゃうと思うのだ。
噂が立ったら、自分にとってよくないと思わないのかな。
彼らに取って「世間体」とは、「上司」「親」であり、「同僚」のような同じ立場にいる人は関係ないのか。
だとしたら、回りまわって上司の耳に入るとか、同僚が上司に告げ口するとか考えないのか。
彼らは、先の事を考えて今の行動を決める、という所が欠如しているように思うのだが…。

とにかく、うらやまけしからん。

2015年2月21日土曜日

インド人の結婚事情について

結婚って、文化の違いが顕著に現れるような気がする。
インドの結婚は、基本的にお見合い結婚がほとんどだそう。
ただ、時代の変化に合わせ、少しずつ変わって来ているとの事。
このあたりは日本と同じ道をたどっていると感じる。

昔は、勝手に親が決めてきて、拒否権もなく、会った次の日に結婚ということもあったらしい。
今は釣り書きを見て本人が気に入らなければ、断る事ができるようになってきたとか。
さらに、恋愛結婚も増えつつあるらしい。
実際にうちのワーカーで、恋愛結婚をするつもりで両親を説得しているんだ、という奴もいた。
(彼は今どうなったのかな?Facebookを見ると、結婚したという報告はないけど…)

女性は家族含めてすごく大変。
20代後半で未婚だと、周囲の目も「あの人何か重大な原因があるんだろう」という雰囲気になってきて、つらいものがある。
事務所のスタッフで30歳未婚の女性がいた。その人は、日本人の目から見るとめっちゃ美人なんだけど、インド人から見るとそうでもないらしい。
(俺が赴任してからの1年半の間、みるみるうちにお腹だけぽっこり太ってきたけれど、それもご愛嬌)
ツンデレ要素あるし、お乳も大きいし、仕事も一生懸命やる。
ただ、子供の頃に受けた下手な注射の影響で、左手が少し不自由。
通訳によれば、これが結婚のハードルになっているらしい。
ここがお見合い主体のつらい所。恋愛だと、人格とか相性含めての評価になるけど、お見合いだとなかなかそうも行かないし。

恋愛結婚でも、カーストの階級が違う同士の結婚は認められない為、当人同士は駆け落ちするしかない。見つかれば、下手すると殺されてしまう。文字通り、命がけ。

さらに、嫁の親は持参金をたっぷり持たさねばならず、「娘が3人できると家がつぶれる」という。
恐ろしい事に、インドは諸国に比べて男女比率が不自然にアンバランスで、男の方が多い。
ってことは…

うーん、インドの闇はまだまだ深い…

あ、男は結婚するまではめちゃくちゃ遊んでる奴も結構いました。それは別項で。

2015年2月20日金曜日

インドのピクルス(漬物)に夢中になってしまった話

インドには実に様々な素材を使ったピクルスがあった。
ピクルスと言っても、サンドイッチとかに入っているようなさわやかなやつではなくて、油と塩とスパイスでどっぷりと漬け込んだ野菜や果物である。
インド風の漬物と言う方が、しっくり来るかもしれない。
興味本位で色々試してみたのだが、どぎつくて一瓶食べきれないものもあった。
マンゴーのピクルスなどは、いかにもうまそうな雰囲気なんだが、味が濃くてダメだった。
一緒に食べるものがなかったのも問題だったかも。
きっとインド料理との相性は良いのだろう。

その中で、中毒になるほど気に入ったものがあった。
それが、にんにくピクルスである。
インドのにんにくは粒が小さい為、ピクルスのような付け合せとしても食べやすい。
しかも何故か、他のピクルスと比べて味がマイルドで食べやすかった。
特に日本式カレーとの相性は抜群!
(それでも大変な辛さではあったが…)

最初に買ったブランドのにんにくピクルスは、味は良いのだが、にんにくの皮むきが甘く、時々固い皮を吐き出さねばならなかった。
そこで、いくつかブランドを変えて試し、ついに最良のにんにくピクルスに出会ったのである!

帰任時には2瓶買って帰り、それも残り少なくなったので、日本で売っていないか探した所、何と!車で30分ほどのインド食材店に、同じブランドのものが売っている事が判明。
実際に店に行ってみたが、何箱も詰んであった。インド人も御用達のメーカーなのだろうか。
お値段もリーズナブル。

そして、しばらく品切れになることもあるまいと安心し、何も買わずに出てきたのである。ごめんね、お店の人!
今の所、店もつぶれてないようなので、まだ大丈夫だろう…
そのうち、レシピを調べて自作してみたいと思っている。

2015年2月19日木曜日

インドのアーユルヴェーダ体験

先日、怪しい政府公認日本語ガイドに案内してもらった話を書いたが、その時に案内してもらったのがアーユルヴェーダマッサージだった。

アーユルヴェーダの詳細な説明はWikiに譲るとして、簡単に言えばインド医学みたいなもの。体のバランスを整える系。

地下鉄で声を掛けられた観光ガイドに、「マッサージやりたい」とリクエストしたら、オートリクシャで良く分からない店につれてこられたのです。

一応、明るい雰囲気のこぎれいな店。3000ルピーのオイルコースを選んだ。

(今考えると相場からは結構お高め…)

担当してくれたマッサージ師は、しわくちゃのおっちゃん。達人風である。

店には若い女性マッサージ師もいるみたいで、そっちの方が良かったんだがとちょっと思ったりして…ごほんごほん!

で、いきなりすっぽんぽんになれと言われて面食らったんですが、ここはひとつ大和魂を見せ付けるべく覚悟を決めて、一糸まとわぬ姿でベッドに横たわったわけ。

普通、紙パンツくらいあるよなぁ…

後はひたすらおっちゃんにオイルを塗りたくられる。

頭にも惜しげもなくオイルをぶちまけられ、マッサージ。

全裸でオイルを塗りたくられているが、塗っているのはおっちゃんである。

プライドにかけて、万が一でも体の一部に変化があってはならないと、必死で無の境地を保ちながら60分が経過した。

まーそれほど気持ちよくなかった。タイマッサージや指圧のような、もっとパワフルなマッサージの方が好みだった。

最後にシャワーを浴びた時に、頭のオイルが全然取れなかったが、そのストレスでマッサージの効果が吹き飛んでしまった。

言ってみれば、私にとってはその程度の効果しかなかったわけです。

良い経験になりました。

女性には良いかもしれません。

男性には、インド式タイマッサージの方が楽しいです。

インド式タイマッサージについては、とてもここでは書けませんが、機会があれば体験して頂きたい。